こんなニュースをテレビで見かけました。
「乳幼児おやつに金属片が混入していた」という内容です。
しかし、他のニュースではあまり取り上げられておらず、どういうことなんだろう?と疑問に思い調べてみました。
そこで今回は、
・混入していた金属片とは何か?なぜ入ったのか?
・以前にも異物混入があった事例3選
・和光堂のおやつは今後どうなるのかをまとめてみました。
金属片とは何か?なぜ入った【和光堂おやつ】
実際に異物混入があったおやつは「黒豆きなこクッキー」です。
2022年3月9日に購入者から製造委託先に連絡があり、長さ10ミリ、太さ0.07ミリの銅線1本が混入しているのが見つかったそう。
これは温度センサーのケーブルの一部だそうで、健康への被害報告はないそうです。
昨年12月、クッキー生地の温度を測る機器が破損し、生地に落下。その生地は廃棄して製造を再開したが、混入に気づかず製品化したと推定しているという。
https://news.goo.ne.jp/article/asahi/business
以前にも異物混入があった事例3選【和光堂】
- 2016年8月
ベビーフード「栄養マルシェ 鶏とおさかなのベビーランチ」など計6万個ほどの商品の一部に、青色の樹脂片が混入していたため自主回収 - 2015年1月
ベビーフード「BIGサイズのグーグーキッチン ごろごろ肉じゃが」に、体長7.4mmのコオロギの成虫が混入 - 2020年2月
粉ミルク「はいはい」に、ガーゼのような異物が混入していたと本人がSNSで拡散する騒ぎがあった。
和光堂のおやつは今後どうなるのか?
今回の異物混入で、和光堂は乳幼児向けクッキー3万5千個以上を自主回収すると発表しました。
他のベビーフードなどは継続して販売しているようです。
和光堂さん、お世話になってるんだけどこういう話多いイメージ😔 pic.twitter.com/nawi9CRvex
— ico 1y (@moinoi666) March 16, 2022
回収するのは賞味期限が「2023.1/B0」「2023.1/B1」「2023.2/B4」と表示されている商品。
賞味期限は箱の底面や個包装に記載されている。
同社広報担当者は「口の中を傷つける可能性があり、食べないでほしい」と呼びかけている。引用:https://news.goo.ne.jp/article/asahi/business/
和光堂の商品には子供もお世話になりました。
大好きな商品だったので、きちんと見直し・検品して異物混入がしないルートでまた商品を販売してほしいです。
そんな和光堂のおやつがSNSでも話題になっていましたので、その声をいくつか紹介します。
和光堂おやつTwitter反応まとめ
悪いけど、私なら二度と買わないくらいの品質管理ミス。
やっぱり他のメーカーより混入率高いんだろうか?
製造時のチェック体制の問題?
でも自主回収するのは珍しいよね
和光堂のものは買わないようにしてるけど前から異物混入多くない・・・?
へ!?何事!?何をどうしたら ケーブルが入るの?
まだ0歳だし乳幼児向けの食品選びってこれからだけど、一度でもこんなことがあると手に取らないなぁ、、
和光堂おやつに金属片のまとめ
異物混入を受けてすぐに自主回収してくれるところは良いと思います。
でも、これだけ異物混入の事例が出てしまうのは悲しいです。
赤ちゃんの命のために改善されることを願います。
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